蒼き鋼のアルペジオ (キャラクター & イデア・クレスト)2016/04/21 18:52


蒼き鋼のアルペジオ (キャラクター & イデア・クレスト)


伊四百型潜水艦
 伊四百型潜水艦 伊号第四百一潜水艦 伊号第四百二潜水艦

イ400


伊勢型戦艦
 伊勢 日向

伊勢型


高雄型重巡洋艦
 高雄 愛宕 鳥海 摩耶

高雄型


大和型戦艦
 大和 武蔵

大和型


長門型戦艦
 長門 陸奥

長門型


金剛型戦艦
 金剛 比叡 榛名 霧島

金剛型


妙高型重巡洋艦
 妙高 那智 足柄 羽黒

妙高型


翔鶴型空母
 翔鶴 瑞鶴

翔鶴型


工作艦
 明石

陽炎型駆逐艦
 雪風(8番艦)

アカシ-horz



【英海軍】

巡洋戦艦 レパルス

駆逐艦 ヴァンパイア


英海軍



【独海軍】

超弩級戦艦 ビスマルク

潜水艦(Unterseeboot) U-2501


ビスマルク-horz




おまけ;
蒼き鋼のアルペジオ



アドミラリティ・コードの謎2016/04/26 09:18

イ401
アドミラリティ・コードの謎


1914年
■第一次大戦。「アドミラリティ・コード」による人類評定始まる。

1919年
■ヴェルサイユ条約調印

1928年
■ノーベル化学賞受賞者フリッツ・ハーバー率いるチームが、ドイツが負った莫大な賠償金を支払うために、海水より金を回収する試みに着手するも失敗。このチームの中に「ヨハネス・ガウス」の父「エトムント・ガウス」が居た。

1931年
■失敗に終わった金の回収計画の後始末をしていたエトムント・ガウスは、そのデータの中に奇妙な部分を発見する。

1943年
■日本帝国陸軍中尉「出雲薫」ベルリン大学へ留学。ヨハネス・ガウスと出会う。ヨハネス・ガウス、父の研究データを発見。発見したデータを元にその物質の研究を開始。それは顕微鏡では見えない超微細物質であるらしかった。ヨハネス・ガウスの助手として学生であった「グレーテル・ヘキセ・アンドヴァリ」が研究室に入る。
■ヨハネス・ガウス、ヨーロッパ周辺海域の海水試料を徹底調査。その物質が検出される海域をマッピング。同年、友人となっていた「出雲薫」に、分布マップを見せたところ、調査の協力を約束する。出雲薫、この頃「ビスマルク姉妹」と出会う。

1944年
■ヨハネス・ガウスと出雲薫はこの奇妙な物質が検出される海域と、ここ1世紀のうちに伝承された「幽霊船伝説」の目撃海域分布が、相対している事に気づく。調査を続行。
■ヨハネス・ガウスと出雲薫、物質検出海域と幽霊船の関係にとあるパターンを発見。

1945年
■ヨハネス・ガウス、アドミラリティ・コードの存在を認識。母国敗戦必至の状況を覆すために、アドミラリティ・コードの行方を追う。
■アドミラリティ・コード現出。
■アドミラリティ・コード起動。世界中のユニオン・コアがイレギュラーな状態で覚醒準備に入る。
■アドミラリティ・コード停止。ヨハネス・ガウス、出雲薫、グレーテル・ヘキセ・アンドヴァリ、行方不明。
■アドミラリティ・コード消失。「ビスマルク姉妹」が唯一の目撃者となる。
■ベルリン陥落。欧州大戦終結。
■連合軍(米英軍)ヨハネス・ガウスの研究棟を発見。研究資料を押収するも荒唐無稽な内容に、基礎的調査のみ行い整理・保管へ。以後、国立公文書館の中に埋もれ、忘れ去られる。

1990年代
■ロシア海軍、「スーパー・キャビテーション」現象を応用した魚雷「VA-111 シクヴァル」を開発、配備する。

1996~2006年
■この10年間で西南極氷床の融解率が59%加速。深刻な海面上昇の懸念が強まる。

2007年
■米国防総省が2005年に公表した「Underwater Express」計画に基づく試験艦の存在を公表。試験艦であるが海中速力110ノットを達成したと発表。

2012年~
■この頃から世界の海域で幽霊船の目撃談が報告される。「霧が発生し、見かけは第2次世界大戦時の戦艦の様」だと言う。
■高精度で誘導可能な対艦用「スーパー・キャビテーション魚雷」が各国で配備され始める。雷速は250ノットを超え、それまで実戦配備されていた艦艇は一気に旧式化。各国海軍は戦術の根本的な見直しを迫られた。
■通常弾頭魚雷はほぼ全てスーパー・キャビテーション魚雷へと完全に移行。雷速はついに300ノットを超え、海上及び海中での戦いの様相は一変。艦艇の極端な大型化や小型化など、試行錯誤の時代へ。

2012年
■ユニオン・コア、全ての状況が本来の覚醒条件に至ったため覚醒シークェンス再開。覚醒後、アドミラリティ・コード消失により一部受領済み命令のみ実行。人類の脅威となる。「霧の艦隊」と呼称される。

2038年
■それまでオカルトマニア達の話題でしかなかった幽霊船が頻繁に各国沿岸に現れる。その正体などに関して世界中で議論され話題となった。
■自国海域を侵犯したとしてロシア海軍の哨戒艦隊が幽霊船に発砲。ロシア艦隊は全滅。
■世界的に幽霊船に対しての警戒感が高まり、各国が調査に本腰を入れるも正体は不明。この年の12月より幽霊船が各国の軍艦を襲い始める。

2039年
■世界各国の海軍における平均艦艇損失率5%超える。ついに「多国籍艦隊」の結成を決意。この頃から幽霊船は誰からともなく霧の艦隊と呼ばれる。
■幾度かの小・中規模な海戦が行われるが、全て人類側の敗北。残存艦艇を終結し「最終決戦艦隊」を編成へ。
■各海域の多国籍艦隊が指定された終結海域に集結中、霧の艦艇群が強襲。なしくずし的に大海戦へと至る。海戦は2日間続き、人類側の艦艇損失率70%を超え死傷者数60万人以上を記録。人類側の唯一の勝利は海上自衛隊2佐「千早翔像」が霧の艦艇「イ401」の拿捕に成功した事のみであった。
■拿捕された「イ401」、横須賀に回航。種々の調査と解析・検証が行われるも、その全容はほとんど不明。その間に霧側による「世界封鎖」完成。

2040年
■日本に取り残されてしまった在日米軍を自衛隊へ組み入れる形で「統合軍」を編成・発足へ。

2043年
■失われて行く様々な海洋関係技術と文化などの保存及び継承を目的として「海洋技術総合学院」が設立される。

2045年
■日本政府「イ401」の解析と調査を断念。現状で唯一の「霧」に対抗できる艦艇として、反対派を押し切る形で実戦使用する事に決定される。クルーは「イ401」を拿捕した千早翔像一佐とその部下達が選抜された。
■「イ401」初の有人航海へ。しかし太平洋中部よりの交信を最後に行方不明。なんらかの原因により消失。クルーは全員死亡したものよ判定された。

2046年
■「イ401」突如、横須賀に帰還。しかし艦内にはクルーの人影無く、以後「イ401」は封印される。

2054年
■日本近海を哨戒中の無人プローブが、霧の超戦艦「ムサシ」のブリッジ上に居る千早翔像一佐と思われる人物を撮影。日本政府は混乱と混迷へ。
■「第4施設焼失事件」発生。
■「イ401」封鎖を破って強制出航。行方をくらます。4日後、失踪した「イ401」は「千早群像」の前に姿を現す。この時「メンタルモデル」が初めて確認される。
■「イ401」、千早群像を始めとした海洋技術総合学院の生徒4名の手により、政府の制止を振り切り出奔。
■海を封鎖されたために生じた様々な弊害により、これまで内包されてきた人類の様々な不満が世界各地で爆発。バルカン諸国の一部が内戦状態になる。そしてこれに引きずられるように各国が参戦、または侵攻を受けヨーロッパ大戦へと拡大。イギリスのみ難を逃れるも孤立化。滅亡の危機へ。

2055年
■「イ401」、活動拠点を佐世保方面に変更。程なくして「東洋方面巡航艦隊」の第2艦隊旗艦「大戦艦ヒュウガ」を撃沈。これにより第2艦隊は沈黙。初めて日本海域の封鎖態勢に穴が開く。東洋方面巡航艦隊の残存艦隊は再編成を余儀なくされる。

2056年
■刑部博士がコンセプトを提唱した対霧用弾頭「振動弾頭」完成。しかし日本の疲弊した国力では量産ならず。
■振動弾頭量産化計画を定義・発動。量産国に選定した米国に対して、4度の輸送計画を発動するも全てが失敗。
□「イ401」、佐賀県鹿島市宇宙センター沖で、霧の軽巡洋艦「ナガラ」を撃沈。
■軍務省次官補「上陰龍二郎」、「イ401」を使用した振動弾頭サンプル移送計画を提唱。分散首都各首相より承諾を受ける。
□クルツ・ハーダー中尉「あれが、イ401のメンタルモデルとか言う奴か。ほんの2年前まで霧の奴らは、あんな物は持っていなかった」01-P071
□愛知県名古屋市沖で第2艦隊「重巡洋艦タカオ」と交戦、僚艦501を撃破。01-P186
□横須賀要塞沖で第2艦隊「大戦艦ハルナ」「大戦艦キリシマ」を撃破。03-P090
□ノルマンディー沿岸、超戦艦ムサシ「あの子達ならきっと大丈夫。私とお父様が2年かけて鍛え上げたんですもの」03-P171
□群像、ゾルダン・スタークとの邂逅で父の生存を知らされる。04-P054
□コトノ「ふーん、千早のおじ様はそういう事をするんだ・・・」 ヤマト「そうなの?」04-P061
□第5ドックで「ヒュウガ」「タカオ」と合流。04-P091
□ナガト「ムサシは何も話してくれないわ」 コンゴウ「それについてはヤマトも同じだ」04-P140
□天羽琴乃のDB、ヒュウガ・タカオ「ヤマト!」04-P185